操作方法がよく分からないんだよね。
カクカク
マルマル
ポイント投資をするための設定も必要だから、レクチャーするね。
楽天証券では「投資信託」と「国内株式」がポイント投資可能となります。
手続きを間違えると「普通に現金で買ってしまう」ため、やり方を画像付きで紹介して行きます。
国内株式は一度、現金が必要になってしまうため、ポイントだけで購入できる「投資信託」がおすすめです。
まだ楽天証券に登録していない人は、まずこちらから登録しておきましょう。
目次 (クリックすると項目にジャンプします)
楽天証券 ポイント投資 おすすめのやり方
ここでは楽天証券ポイント投資の「投資信託」のやり方と「国内株式」のやり方2種類を紹介します。
国内株式は「一旦、現金で立替購入した後に、ポイントが現金でキャッシュバックされる」という仕組みとなり、現金が必要になります。
現金を入金せずにポイントだけでやりたい人は「投資信託」を選ぶようにしましょう。
クリックすると、その箇所にジャンプします投資信託はSPU(楽天ポイントでの買い物ポイントが+1%加算される)の対象となりますが、国内株式はSPUの対象になりません。
総合的に「投資信託」の方が現金も必要ないのでおすすめです。
楽天証券ポイント投資のやり方 投資信託
※動画でもやり方の紹介をしています
楽天証券のポイント投資「投資信託」のやり方を画像付きで紹介して行きます。
まずは楽天証券公式サイトからログインしましょう。
楽天証券公式サイトの右側にある「総合口座ログイン」から、「ログインIDとパスワード」を入力してログインします。
楽天証券ポイント投資のやり方 設定
楽天証券でポイント投資をするためには、最初に設定が必要になります。
現状が「楽天証券ポイントコース」になっている人は、ログイン後のページ右側にある「楽天スーパーポイントコースへの変更・SPU利用はこちら」をクリックします。
楽天スーパーポイントコースに変更
「楽天スーパーポイントコースに変更する」をクリックします。
同意書を読んで次に進む
同意書をよく読んで、同意にチェックをいれて「次に進む」をクリックします。
ログインする
楽天会員のログイン画面になるので、ユーザーIDとパスワードを入力して「ログイン」します。
同意する
楽天IDを使って楽天証券にログインすることを同意します。
暗証番号を入力
取引暗証番号(4桁の数字)を入力して「変更」をクリックします。
これで、楽天証券ポイント投資に楽天ポイントを使うことが許可されました。
続いて銘柄を指定して購入手続きをして行きましょう。
楽天証券ポイント投資のやり方 購入方法
楽天証券トップページから上の方にある「投信」→「投信スーパーサーチ」をクリックします。
銘柄を指定する
楽天証券の投資信託銘柄は画面のように2643個もあります。
左側から条件を絞ることができるので、自分の条件や好みに合わせた投資信託を選びましょう。
今回は人気ランキングNo.1の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を選択します。
スポット購入か積立注文か選ぶ
購入する商品が決まったら、スポット購入(1回単発購入)と積立注文(毎月定期購入)、NISA積立注文があります。
NISA積立は年間40万円の購入までが非課税(売却益の非課税)となるのでおすすめです。
ここからは「スポット購入」と「積立注文・NISA積立注文」に分けて説明します。
スポット購入はすぐ下、積立注文はコチラをクリックしてジャンプします。
スポット購入
- 買付金額:100円以上1円単位(500円以上だとSPU+1)
- ポイント利用:一部使う、すべて使うを選択
- 分配金コース:受取型(配当を受け取る)、再投資型(配当金を再投資する)
- 口座区分:特定(源泉徴収)、一般(確定申告する人)
楽天ポイント投資の「スポット購入」は1回だけの単発購入のことを言います。
利用可能ポイントが表示されるので、一部使うかすべて使うか選択しましょう。
暗証番号を入力して注文
内容を確認して「取引暗証番号」を入力して「注文」します。
楽天証券ポイント投資のスポット購入はこれで完了です。
積立注文
積立注文は毎月定期的に購入する方法です。
引落口座と積立指定日を選択します。
楽天ポイントを使ったポイント投資は「証券口座」を選択します。
積立指定日も自分で指定した日にすることができます。
給料日後や、他の引落日などがおすすめです。
積立金額とポイント設定
積立金額は100円以上1円単位で設定できます。
500円以上で楽天市場の買い物ポイントが+1%となるので、500円以上で設定しましょう。
現在のコースは「楽天スーパーポイントコース」にする必要があるので、楽天証券ポイントコースの場合は設定を変更しましょう。
毎月の利用条件も、低い設定になっている場合は、月額金額以上に設定しましょう。
分配金コース・口座の選択
分配金コースでは再投資型(配当を再投資するタイプ)と受取型(配当金をそのまま現金で受け取る)タイプから選択できます。
複利で考えると「再投資型」の方がおすすめです。
口座区分は「特定」(源泉徴収)、「一般」(確定申告する人)、「つみたてNISA」の3つがあります。
NISAは年間40万円の積立まで受取りにかかる税金が免除されます。
普段、確定申告をやっている人は一般、確定申告をやっていない人は特定を選択しましょう。
目論見書を確認
目論見書の内容を確認して「注文内容確認へ」をクリックします。
暗証番号を入力して注文
内容を確認して「取引暗証番号」(4桁の数字)を入力して「注文する」をクリックします。
これで楽天証券ポイント投資のやり方は完了です。
楽天証券ポイント投資のやり方 国内株式
楽天証券のポイント投資「国内株式」のやり方を画像付きで紹介して行きます。
国内株式の場合は、最初に株式を購入するための「現金」が必要になり、3営業日目(夜間は4営業日目)にポイント分の現金がキャッシュバックされる仕組みです。
まずは楽天証券公式サイトからログインしましょう。
楽天証券公式サイトの右側にある「総合口座ログイン」から、「ログインIDとパスワード」を入力してログインします。
楽天証券ポイント投資のやり方 設定
楽天証券でポイント投資をするためには、最初に設定が必要になります。
現状が「楽天証券ポイントコース」になっている人は、ログイン後のページ右側にある「楽天スーパーポイントコースへの変更・SPU利用はこちら」をクリックします。
楽天スーパーポイントコースに変更
「楽天スーパーポイントコースに変更する」をクリックします。
同意書を読んで次に進む
同意書をよく読んで、同意にチェックをいれて「次に進む」をクリックします。
ログインする
楽天会員のログイン画面になるので、ユーザーIDとパスワードを入力して「ログイン」します。
同意する
楽天IDを使って楽天証券にログインすることを同意します。
暗証番号を入力
取引暗証番号(4桁の数字)を入力して「変更」をクリックします。
これで、楽天証券ポイント投資に楽天ポイントを使うことが許可されました。
国内株式にポイント利用する設定
国内株式では「国内株式にポイント利用する設定」も必要になります。
楽天証券トップの右側少し下にある「国内株式 現物買付の設定」をクリックしましょう。
国内株式のポイント利用設定
国内株式のポイント利用設定で「利用する」を選択し、「毎月の上限ポイント、もしくはすべてのポイントを使う」を選択します。
下の方に移動して暗証番号を入力して手続きは完了です。
楽天証券ポイント投資のやり方 購入方法
設定が終わったら国内株式を購入して行きましょう。
楽天証券トップの上の方にある「国内株式」をクリックします。
国内株式のページで「保有銘柄の名称や番号」での検索や、「人気ランキング」から銘柄を探すことができます。
国内株式は様々な検索方法がある
国内株式のページ下方に行くと「株主優待から探す」「ランキングから選ぶ」「貸株金利から選ぶ」など複数の検索方法があります。
ぜひお気に入りの銘柄を見つけて行きましょう。
国内株式の購入方法
今回は人気ランキング3位にあった「ソフトバンクグループ」を購入したいと思います。
ソフトバンクグループをクリックすると詳細ページに行くので「現物買い」をクリックします。
数量や注文方法を指定して注文
- 数量:単元株数の数量(この場合は1で100株)
- 価格:指値か成行を選択
- 執行条件:指値の場合は注文期限を入力
- 口座:特定(源泉徴収)か一般(確定申告)
銘柄の数量や価格を入力して注文して行きます。
国内株式は「まず現金で購入した後に3~4営業日後にポイントが現金になってキャッシュバックされる」という仕組みになるため、入金を必ずしておきましょう。
取引暗証番号(4桁数字)を入力して「注文」をクリックします。
これで国内株式のポイント投資は完了です。
数日後にポイントがキャッシュバックされるのを待ちましょう。
楽天証券ポイント投資のやり方まとめ
「楽天スーパーポイントコース」にして、上限を毎月の購入額以上にすることが大事だね。
カクカク
マルマル
楽天証券のポイント投資では、楽天証券のほとんどの銘柄が選択できるので非常におすすめです。
国内株式も購入できますが、一度現金が必要になってしまうのと、SPUの対象にならないのがデメリットです。
もし国内株式が購入したい人は「楽天証券一択」となるので、ぜひやってみましょう。