せっかくのポイントを逃すのは勿体ないから教えて欲しいな。
カクカク
マルマル
それじゃあ、今回は楽天ゴールドカードのポイント上限について紹介するね。
高還元率として人気の高いクレジットカードといえば、楽天ゴールドカードがあります。
しかし、そんな楽天ゴールドカードには、ポイント上限があるんです…。
せっかくたくさんのポイントが貯まるカードを使っていたとしても、ポイント上限によって思うようにポイントが貯まらないなんてことは、避けたいですよね?
そこで今回は、楽天ゴールドカードのポイント上限について紹介していきます。
事前にポイント上限について理解することで、ポイントの取りこぼしを防ぐようにしましょう!
目次 (クリックすると項目にジャンプします)
楽天ゴールドカードのランク特典とは?
まず楽天ゴールドカードのポイント上限に置いてかなり重要な「ランク特典」について紹介します。
この「ランク特典」とは、ポイントの獲得数と獲得回数によってランクが決まり、そのランクごとにお得な特典が受けられるサービスです。
ランク特典のランクアップ条件は、このようになっています。
ランク | ランクアップ条件 |
---|---|
レギュラーランク | 楽天サービスの利用でポイント獲得 |
シルバーランク | 過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得 |
ゴールドランク | 過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得 |
プラチナランク | 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 |
ダイヤモンドランク | 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有 |
まず、最初はレギュラーランクから始まり、最終ランクであるダイヤモンドまでランクアップしていくことが出来ます。
プラチナランクまでは、「楽天カード」を持っていない方でもランクを上げていくことが出来ますが、ダイヤモンドランクになるには、楽天カードの入会が不可欠となります。
一見すると、ダイヤモンドランクの条件は厳しそうに見えますが、1ヶ月あたりで換算すると667ポイントなので、実はそれほど厳しいものではないんですよ。
このランク特典は、「楽天ゴールドカード」のポイント上限に大きく関わってくるので、頭の片隅に入れておいてください。
楽天ゴールドカードのポイント上限
楽天ゴールドカードでポイントを貯める際の上限
楽天ゴールドカードでポイントを貯める際の上限は、主に以下の2種類に分類されます。
SPUでの上限
楽天市場などの「楽天サービス」を利用したことがある方は、ご存知かと思いますが、SPUとは楽天サービスを使うことでポイントが加算されていき、「最大16倍」ものポイント還元が受けられるサービスです。
もちろんそんなSPUでは、多くのポイントを貯めることができますが、ポイント上限が設けられています。
SPU対象条件 | 加算倍率 | 月間獲得上限 |
---|---|---|
楽天モバイル対象サービスを契約 | +1倍 | 5,000ポイント |
楽天ひかり対象サービスを契約 | +1倍 | 5,000ポイント |
楽天の保険料を楽天カードで支払う | +1倍 | 5,000ポイント |
楽天でんきに加入&利用 | +0.5倍 | 5,000ポイント |
楽天証券で月500円以上のポイント投資 | +1倍 | 5,000ポイント |
楽天Pashaでトクダネ対象商品の購入とレシート申請で合計100ポイント以上獲得 | +0.5倍 | 5,000ポイント |
楽天カード(種類問わず)を利用 | +2倍 | 楽天プレミアムカード15,000ポイント その他のカード5,000ポイント |
楽天プレミアム・ゴールドカードを利用 | +2倍 | 楽天プレミアムカード15,000ポイント その他のカード5,000ポイント |
楽天カード利用分を楽天銀行から引き落とし | +1倍 | ※会員ランク別 |
楽天トラベルで対象サービスを利用 | +1倍 | ※会員ランク別 |
「楽天市場」アプリでお買い物 | +0.5倍 | ※会員ランク別 |
楽天ブックスで月1回1,000円以上のお買い物 | +0.5倍 | ※会員ランク別 |
楽天Koboで電子書籍を月1回1,000円以上お買い物 | +0.5倍 | ※会員ランク別 |
楽天ファッションで月1回以上お買い物 | +0.5倍 | ※会員ランク別 |
楽天TVもしくはNBA楽天に加入・契約更新 | +1倍 | ※会員ランク別 |
楽天ビューティーで月1回3,000円以上ご利用 | +1倍 | ※会員ランク別 |
プラチナ会員:12,000ポイント
ゴールド会員:9,000ポイント
シルバー会員:7,000ポイント
レギュラー会員:5,000ポイント
SPUでの8つの項目が、先ほど紹介した「ランク特典」のランクに応じて、ポイント上限が異なっています。
なんと、レギュラー会員とダイヤモンド会員では、ポイント上限に3倍もの差があります。
つまり、SPUでポイントの取りこぼし無く獲得するには、ランク特典で上位ランクになる必要があります。
また、中にはお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、上記の表で加算倍率合計は、全て合わせても+15倍になっています。
「さっき最大16倍って言ってなかった?」と思われるかもしれませんが、この最大16倍には楽天カードの基本倍率である1%が含まれているんです。
つまり、SPU15倍+楽天カード基本倍率1倍で、最大16倍になっています。
ここで注意して欲しいのが、楽天カード基本倍率の1%にはポイント上限が無いという点です。
先ほどの表のように、SPUによって加算されるポイントは全て上限が定められていますが、楽天カードの基本倍率に上限は無いので、いくらでもポイントを獲得することができますよ。
キャンペーンでの上限
楽天サービスでは、このようなキャンペーンが定期的に開催されています。
楽天ゴールドカードと併用することで、7倍ものポイントが貯まるこのキャンペーンですが、月間獲得上限ポイントが3,000ポイントとなっています。
もちろん全てのキャンペーンで上限が3,000ポイントというわけではありませんが、確実に上限が定められているので利用する際には、事前にキャンペーン詳細を確認するようにしましょう。
楽天ゴールドカードでポイントを使う際の上限
楽天ゴールドカードでポイントを使う際の上限は以下のようになります。
ダイヤモンド会員500,000ポイント
その他会員30,000ポイント
ダイヤモンド会員500,000ポイント
その他会員100,000ポイント
やはり、「ランク特典」でのダイヤモンド会員ともなると、ポイント上限を気にすることなく、お買い物ができますね!
とはいえ、その他の会員であっても一度に30,000ポイントを使うことができ、その機会は多く無いはずなので、ポイントを使う際にはそれほど心配する必要はありません。
楽天サービスの中でも、一部上限がことなる物もあるので、注意しましょう。
楽天加盟店で使う場合
街中にある「マクドナルド」や「ファミリーマート」と言った「楽天加盟店」でポイントを使う場合には、一度に5,000ポイントまでとなっています。
楽天加盟店でポイントを使う場合には、ランクに関係なく一律5,000ポイントが上限です。
楽天サービスで利用する場合よりも、上限が低いので中が必要しましょう。
その他でポイントを使う際の上限
楽天ポイントの使い道 | ポイント上限 |
---|---|
Edyに交換 | 1回につき25,000ポイント 月間100,000ポイント |
ANAマイルに交換 | 1回につき1,000ポイント 月間20,000ポイント |
デルカに交換 | 1回につき25,000 月間100,000ポイント |
デルカスピードチャージ機能 | 1回につき30,000ポイント 月間100,000ポイント(ダイヤモンドランクの場合は500,000ポイント) |
このように、楽天ポイントの使い道によってポイント上限が異なることもあるので、事前に詳細を確認するようにしてください。
楽天ゴールドカードのポイント上限まとめ
カクカク
マルマル
今回は、楽天ゴールドカードのポイント上限について紹介してきました。
楽天ゴールドカードは、還元率が高い分ポイント上限に引っ掛かりやすいカードになります。
そのため、光熱費や携帯代など毎月の支払いを楽天ゴールドカードで支払い、ダイヤモンド会員を目指していきましょう。
そうすることで、ポイント上限が高くなり、貯まるはずだったポイントを取りこぼすなんてことを防ぐことが出来ます!