カクカク
マルマル
それじゃあ、楽天デビットカードポイントについてしっかり理解していこうね。
クレジットカードは、後払い式だから心配ということで「楽天デビットカード」を検討している方は、少なくないはずです。
しかし、楽天デビットカードについての情報って意外と少ないですよね…。
そこで今回は、そんな楽天デビットカードの特徴からお得な使い方まで徹底紹介していきます。
現在検討中という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次 (クリックすると項目にジャンプします)
楽天デビットカードポイントの基本情報
楽天デビットカードポイントは、「楽天銀行」が発行するキャッシュカードに、デビット機能が搭載されたカードなんです。
さらに、年会費が無料なので負担なく利用することができます。
ちなみに楽天カードとは、このような違いがあります。
楽天デビットカード | 楽天カード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
発行元 | 楽天銀行 | 楽天カード株式会社 |
審査 | 基本的になし 16歳以上なら発行可能 |
審査あり |
利用額 | 1日100万円 任意で変更可能 |
カード会社の審査によって決定 |
支払いタイミング | 支払い後すぐに引き落とし | カード会社が立て替え後払い |
楽天デビットカードポイントのメリットとは?
基本還元率が1.0%と高還元率
楽天デビットカードポイントの基本還元率は、1ヶ月の利用額100円につき1ポイント貯まる1.0%です。
基本的にデビットカードの還元率は、クレジットカードよりも低く設定されることが多いのですが、「楽天デビットカード」は一般的なクレジットカードと比較しても高還元率といえます。
中には、「イオン銀行デビットカード」のように条件達成で還元率が1.0%になるものはありますが、条件達成ができなければ還元率0.5%と低いままなんです。
そういった意味でも、基本還元率1.0%の楽天デビットカードは、高還元率カードといえますね。
貯まったポイントは支払いで使える
楽天デビットカードポイントの利用で貯まる「楽天ポイント」は、支払い時に最低50ポイントから利用することができます。
ただし、ポイントカードとは違い事前にポイント利用登録をしておく必要があります。
一度登録しておけば、その都度申請する必要がないのでかなり便利ですよ。
海外ATMから現地通貨の引き出しが可能
楽天デビットカードポイントは、キャッシュカードとしての機能があるので、海外のATMでは現地通貨を引き出すことができます。
海外旅行に行かれる際の、「外貨両替」をする必要がなくなるのでかなり便利ですね。
国際ブランドは3種類
楽天デビットカードポイントは、国際ブランドを「VISA」「マスターカード」「JCB」の3種類から選ぶことができます。
デビットカードの多くは、国際ブランドが1種類しかありませんが、楽天デビットカードポイントでは、レパートリーが豊富です。
ちなみに、国際ブランドシェアは、VISAが最も高く次いでマスターカード、JCBの順になります。
JCBは国内でこそ利用されていますが、海外シェアは低いので、「VISA」「マスターカード」がおすすめです。
楽天ペイでも利用可能
楽天デビットカードポイントは、「楽天ペイ」で利用することができます。
楽天ペイは、登録したクレジットカードからの支払いとチャージして利用するという2種類の支払い方法が可能なスマホアプリです。
そんな楽天ペイで支払った場合でも、楽天デビットカードポイントの還元率分のポイントが貯まります。
また、楽天ペイでは、期間限定ポイントを利用することができるので、使い道に困ることがありません。
楽天ペイを使えば、スマホ1台でお出かけができるのでかなり便利ですよ。
楽天デビットカードポイントのデメリットとは?
分割払いができない
これは、デビットカードならではのデメリットですが、支払い時に分割払いをすることができません。
デビットカードでは、一括払いしか選ぶことができないので、高額なお買い物では注意しなければなりませんね。
楽天カードには還元率が劣る
基本還元率は、楽天カードと同様の1.0%ですが、「楽天市場」を利用した際には、その差が大きく開きます。
楽天市場では、楽天サービスの利用で還元率が増加し、最大16%還元になる「SPU」というサービスがあります。
楽天カードでは、このSPUによって高い還元率が得られますが、楽天デビットカードポイントでは、クリアできる条件が少なくポイントが加算されないのです。
そのため、楽天市場で3%以上のポイントを貯めたい方は、楽天カードを利用する方がおすすめです。
ATM手数料が高い
楽天銀行のATM手数料は、他の銀行と比べると割高になっています。
ハッピープログラムというランク制度によって、月に最大7回まで、ATM手数料が無料になるのでそれほど問題はありませんが、頻繁にATMを利用する方は注意が必要です。
楽天Edyにチャージできない
楽天デビットカードポイントでは、「楽天Edy」にチャージすることができません。
楽天Edyとは、チャージ式の電子マネーですが、楽天デビットカードからはチャージができないので、相性が悪いんです。
こちらも「楽天ペイ」を利用すれば問題はありませんが、どうしても楽天Edyを使いたい方には、デメリットといえますね。
期間限定ポイントが使えない
先ほども紹介したように、楽天デビットカードポイントでは、楽天ポイントを支払いに利用することができます。
しかし、その際に利用できるのは、通常ポイントのみで期間限定ポイントは、利用することができません。
何かとキャンペーンや特典で貯まることが多い、期間限定ポイントを使用できないのは、大きなデメリットといえますね。
楽天デビットカードポイントのお得な使い方
楽天デビットカードポイントのお得な使い方は、「楽天ペイ」に登録して使うことです。
先ほどデメリットの部分で紹介したように、楽天デビットカードポイントでは、「期間限定ポイント」を利用することができません。
しかし、期間限定ポイントは有効期限と使い道が限られているので、計画的に利用していかないと失効されてしまいます…。
そこで、「楽天ペイ」を利用することで、何かと制限のある期間限定ポイントを最大限に活用することができるのです。
このように楽天ペイは、身近なお店で利用することができるので、期間限定ポイントの使い道に困ることがありませんね。
また、楽天ペイを利用した場合でも、1.0%のポイントが貯まるので、完全に楽天デビットカードのデメリットを補うことができますよ。
「楽天ペイ」はこちらからインストールすることが出来ます。
楽天デビットカードポイントの申し込み方法とは?
楽天デビットカードポイントに申し込むには、まず「楽天銀行」に口座を開設する必要があります。
口座開設時にキャッシュカードを選択する画面があるので、その際に「楽天デビットカード」を選択するだけで大丈夫です。
すでに楽天口座があるものの、楽天デビットカードが欲しい方は、以下の手順で申し込みができます。
楽天デビットカードは、申し込みから1週間ほどで到着するので、申し込み後は気長に待つようにしましょう。
楽天デビットカードポイントのまとめ
カクカク
マルマル
今回は、楽天デビットカードポイントについて紹介してきました。
支払い後すぐに引き落とされるので、より現金に近い支払い方法なので安心ですよね。
また、利用額100円につき1ポイント貯まるので、かなりお得にポイントを貯めることができます。
ただし、期間限定ポイントの利用ができないので、「楽天ペイ」との併用で補うのがおすすめです。
メリットが大きいと感じた方は、ぜひ楽天デビットカードポイントを検討してみてはいかがでしょうか。