カクカク
マルマル
今回は、オリコカード ザ ポイントのデメリットについて紹介するね!
オリコカード ザ ポイントについて調べてみると、良いことばかり書かれていますよね?
確かにオリコカード ザ ポイントは、他のポイントと比べるとポイントは貯まりやすいものの、もちろんデメリットもあるんです…。
そこで今回は、そんなオリコカード ザ ポイントの影の部分である、「デメリット」について紹介していきます。
入会をご検討されている方は、メリットだけではなくデメリットもしっかり理解して判断するようにしましょう。
目次 (クリックすると項目にジャンプします)
オリコカード ザ ポイントのデメリットとは?
有効期限が短い
オリコカード ザ ポイントのを利用することで貯まる「オリコポイント」は、有効期限が短く設定されています。
オリコポイントの有効期限は1年間となっています。
オリコカード ザ ポイントの他にも有効期限が1年間のクレジットカードとしては、「楽天カード」や「ヤフーカード」があります。
しかしこの両者は、ポイントが加算されるたびに、有効期限が自動延長されていくので、有効期限が実質無期限となっています。
それに対しオリコカード ザ ポイントには自動延長の機能が無いので、きっちり1年間で失効されてしまうのです。
ポイントの有効期限が短い分、効率的に利用しなければならないので、オリコカード ザ ポイントのデメリットといえます。
付帯サービスが少ない
オリコカード ザ ポイントには、旅行の際の傷害保険が付帯されていません。
旅行の際に傷害保険が付帯されているカードであれば、万が一の時には、保証サービスを受けることができるので安心ですが、オリコカード ザ ポイントでは補償を受けられないのです。
国内旅行であればまだしも、海外旅行でも傷害保険がないので、オリコカード ザ ポイントしかクレジットカードがない場合にはかなり不安になってしまいます。
とはいえ、年会費が無料のクレジットカードなので、珍しいことではありません。
どうしても心配という方は、自分で保険に加入するか年会費1986円の「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」に入会するのがおすすめです。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDであれば、最高2,000万円までの補償を受けることができます。
国際ブランドVISAが無い
オリコカード ザ ポイントには、国際的にも取引数が多い国際ブランドの「VISA」が無いデメリットがあります。
オリコカード ザ ポイントで選択できる国際ブランドは、「マスターカード」「JCB」の2種類になります。
とはいえ、マスターカードはVISAに次いで2位のシェアを持つ国際ブランドなので、それほど不自由することはありませんが、もしかすると旅行に行かれた際カードが使えないことがあるかもしれません。
国内であれば、それほどデメリットでは無いものの、海外では不自由する可能性があるので、念のためVISAのクレジットカードを合わせて持っておくと安心です。
オリコポイントを1ポイントから交換できない
オリコポイントを交換する際、最低交換可能ポイント数が500ポイントからになります。
つまり、有効期限が迫っているからと言ってポイントを全て消費できない可能性があります。
最悪の場合せっかく貯めたポイントを499ポイント執行させる可能性があるので、かなり多いなデメリットといえます。
オリコカード ザ ポイントのメリットは?
ポイントが貯まりやすい
オリコカード ザ ポイントは、基本還元率が1%と他のカードと比較しても高い還元率のカードです。
また、楽天カードやYahooカードの楽天市場とヤフーショッピングように、自社サービスに特化していない為、幅広いジャンルのお店でポイントを貯めることが出来ます。
オリコカード ザ ポイントで効率よくポイントを貯める方法としては「オリコモール」の利用があります。
オリコモールはオリコカードが運営するネット上のショッピングモールです。
普段お使いのAmazonや楽天市場といったネットショップを利用する際に、オリコモールを経由するだけで2倍以上のポイントが貯まります。
ショップ | ショップ倍率 | ポイント還元率 |
---|---|---|
Amazon | 0.5% | 2% |
楽天市場 | 0.5% | 2% |
ヤフーショッピング | 0.5% | 2% |
ふるさと納税 | 1.5% | 3% |
じゃらんnet | 1.0% | 2.5% |
ビックカメラ | 1.0% | 2.5% |
Expedia | 4.0% | 5.5% |
このように誰もが知っているようなネットショップをオリコモールを経由して利用するだけでポイントが貯まるので簡単にポイントを貯めることができます。
ポイントの交換先が豊富
オリコポイントの交換先は大きく分けて以下の3つがあります。
「オンラインギフト券」は、Amazonギフト券やnanacoギフト券といった物が該当します。
交換レートも基本的には1ポイント=1円として交換できるので、オリコポイントの価値を落とすことなく交換ができます。
「各種ポイント」は、楽天ポイントやTポイントが該当します。
こちらも基本的に1オリコポイント=1ポイントとして交換することができます。
他に貯めているポイントがあるという方には、おすすめの交換先です。
「UCギフトカード」は、5,000円分〜20,000円分と幅広い価格帯に対応しています。
貯まっているポイント数にあった交換をすることができます。
ただし、UCギフトカードへの交換の際には、事務手数料が発生するので注意が必要です。
このように、オリコポイントの交換先は豊富なので、ご自分に合った使い方をすることができますよ!
何より年会費が無料
これはかなり大きなメリットと言えます。
年会費が初年度無料のカードは数多くありますが、オリコカード ザ ポイントは永久無料です。
オリコカード ザ ポイントは負担なく使えるカードなので、かなりお得なクレジットカードですね。
オリコカード ザ ポイントはこんな人に向いている
メインカードとして利用する人
デメリットの部分でも紹介したように、オリコポイントは有効期限が1年間とかなり短く設定されています。
しかし、カード自体の還元率は高いことから、メインカードとしてオリコカードを利用する方にはおすすめです。
メインカードで有れば、ポイントの回転率が高いので、有効期限によるポイントの失効を防ぐことができます。
幅広いジャンルのネットショップを利用する人
オリコカードは、なんらかのサービスに特化していない分、幅広いジャンルのネットショップでポイントを貯めることができます。
例えば「楽天カード」は楽天市場の利用で10%を超えるポイント還元を受けることもできますが、楽天サービス以外では、還元率1%しかポイントを貯めることができません。
それに対して、オリコカード ザ ポイントは、「オリコモール」を利用することで、幅広いジャンルのお店やサービスでポイントが貯まります。
オリコモールには、ポイント還元が10%を超えるショップもあるので、利用する店舗によってはかなりのポイントを貯めることができるんですよ。
まとめ
カクカク
マルマル
でも、メインカードとして使うことで、有効期限の短さは解消できるんだよ!
今回は、オリコカード ザ ポイントのデメリットについて紹介してきました。
オリコカード ザ ポイントは、ポイントが貯まりやすいメリットがあるものの、デメリットも存在します。
入会をご検討されている方は、メリットだけではなくデメリットもしっかり理解して検討するようにしてくださいね!