ライフカードの特徴とポイント交換方法・貯め方

最近「ライフカード」に興味があるんだ。
入会も検討しているから、詳しく教えて欲しいな。

カクカク

マルマル

ライフカードやポイントについて、しっかり理解した上で検討していこうね!

「ライフカード」は、年会費が無料でありながら、高いポイント還元率と有効期限の長さが売りのクレジットカードです。

そんなライフカードに興味があり、詳しく知りたいなと言う方は少なくないはずです。

そこで今回は、ライフカードの特徴とポイントの交換方法・貯め方について徹底解説していきます。

この記事を参考に、ライフカードがはたして自分に合ったカードなのか、判断していきましょう。

ライフカードポイントの基本情報

ライフカード ポイントの特徴
  • 年会費無料でポイント還元率0.5%
  • ポイント有効期限は最大5年
  •  
    年会費無料でポイント還元率0.5%

    ライフカードは年会費無料で利用でき、利用額1,000円につき1LIFEサンクスポインが貯まるクレジットカードです。

    基本的に貯まったポイントは、1ポイント=5円として交換できるので、ライフカードの還元率は0.5%となります。

    ただし、利用額が1,000円に満たなかった端数で合っても、100円単位でポイントの対象となるので、取りこぼしを防ぐことができますよ。

    ポイント有効期限は最大5年

    ライフカードのポイント有効期限は通常2年間ですが、繰越申請をすることで最大5年間になります。

    2年目までは、自動でポイントの有効期限が繰越されていきますが、それ以降は各自で繰越申請を行い、最大5年間まで延長が可能です。

    なんだか繰越申請と聞くと、むずかしそうに聞こえますが、ライフカード会員サイトから簡単に申請をすることができますよ。

    ▶︎ライフカードポイントの有効期限と期限を延長する方法

    ライフカードポイント還元率の高い貯め方とは?

    ライフカードの基本還元率は、0.5%ですが、以下の方法でポイント還元率をアップさせることができます。

  • ライフカード入会初年度ポイント1.5倍
  • 誕生月はポイント3倍
  • ステージプログラムで最大2倍
  • L-Mallで最大25倍
  •  
    ライフカード入会初年度ポイント1.5倍

    ライフカードの入会初年度は、ポイント還元率が1.5倍の0.75%になります。

    もちろん、お買い物や公共料金などすべての支払いでポイントが1.5倍なので、ポイントが貯まりやすくなります。

    誕生月はポイント3倍

    ライフカード会員の誕生月には、ポイント還元率が3倍の1.5%になります。

    もちろん先ほどと同様にどんな場面で合ってもポイントは3倍なので、圧倒的な還元率といえます。

    ただし、誕生月のポイント3倍は、他のポイントアッププログラムとの併用ができないので注意が必要です。

    つまり、初年度の誕生月は、先ほどの1.5倍+3倍では無く、3倍のみとなります。

    ステージプログラムで最大2倍

    ライフカードには1年間の利用額に応じて、翌年のポイント還元率が変動する「ステージプログラム」があります。

    ランク 還元率 利用額
    レギュラーステージ 1倍(0.5%) 50万円未満
    スペシャルステージ 1.5倍(0.75%) 50万円以上100万円未満
    ロイヤルステージ 1.8倍(0.9%) 100万円以上200万円未満
    プレミアムステージ 2倍(1.0%) 200万円以上

    このように利用額に応じて還元率が上がっていき、最大で2倍の1.0%になります。

    スペシャルボーナス
    年間利用額50万円以上で300ポイント(1,500円分)がプレゼントされます。
    例えば
    「スペシャルステージ会員」で、1年間に50万円利用した場合には…
    750ポイント+300ポイント(スペシャルボーナス)の1,050ポイント(5,250円分)が貯まります。

     

    マルマル

    光熱費や携帯代といった固定費をライフカードで支払うことで、出費を増やすこと無くステージを上げられるよ!

    L-Mallで最大25倍

    ライフカードで最もポイント還元率がアップするのが「L-Mall」でのお買い物です。

    この「L-Mall」とは、ライフカードが運営するインターネット上のショッピングモールです。

    L-Mallを経由して、普段お使いのネットショップでお買い物をするだけで最大25倍ものポイントが貯まります。

    人気ショップ一覧
  • 楽天市場:2倍(1%)
  • ヤフーショッピング:2倍(1%)
  • ふるさと納税:3倍(1.5%)
  • じゃらんnet:3倍(1.5%)
  • Expedia:6倍(3%)
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    このような、人気の高いネットショップでもポイント還元率がアップするので、多くのポイントを貯めることができますよ。

    ポイントの貯め方について、こちらの記事で詳しく紹介しています。
    ▶︎ライフカードのポイント還元率【ステージプログラムで還元率UP】

    ライフカードポイントを貯める際の注意点

  • nanacoへのチャージ新規登録に注意
  • 改悪によって変更されたサービスに注意
  •  
    nanacoへのチャージ新規登録に注意

    ライフカードでnanacoへのクレジットチャージをお考えの方は、特に注意が必要です。

    以前は、ライフカードでnanacoにクレジットチャージをすることで、ポイントを貯めることができました。

    しかし、2020年3月からnanacoチャージのための新規登録が終了してしまったので、nanacoへのチャージでポイントを貯めることはできないので注意が必要です。

    ▶︎ライフカードでnanacoチャージするとポイントは付くのか?

    改悪によってサービスが変更された

    先ほどのnanacoチャージを含め、ライフカードは改悪によっていくつかのサービスが変更されたので注意が必要です。

    ライフカードについて調べると、変更前の古い情報がかなり点在しています。

    正確な情報を知るためにも、どんな変更が合ったのか理解しておくがオススメです。

    ▶︎ライフカードポイントの4つの改悪【改悪後のメリット】

    ライフカードポイント5つの交換先

  • キャッシュバック
  • 商品交換
  • ポイント移行
  • 電子マネー
  • ギフトカード
  •  
    キャッシュバック

    貯まったライフカードポイントは、現金としてキャッシュバックすることができます。

    必要ポイント数 キャッシュバック金額 交換レート1ポイントあたり
    750ポイント 3,000円 4,00円
    1,200ポイント 5,000円 4.17円
    2,200ポイント 10,000円 4.55円
    4,300ポイント 20,000円 4.65円
    6,400ポイント 30,000円 4.69円
    10,600ポイント 50,000円 4.72円

    キャッシュバックの交換レートは、上記のように交換するポイント数が多いほど、高くなっていきます。

    とはいえ、最大レートでも1ポイントあたり5円未満なので、やや低いレートになります。

    また、キャッシュバックの反映は、交換受付から1~2ヶ月後と期間が空いてしまうので、お急ぎの方は注意しましょう。

    キャッシュバックでは、現金として口座に振り込まれるので、ポイントを自由度の高い現金に変えたい方にはおすすめです。

    商品交換

    ライフカードポイントは、キッチン用品や家電といった商品と交換することもできます。

    ライフカードでは、交換先の商品数が他のポイントよりも多いので、お目当ての商品が見つかるかもしれません。

    交換した商品は、半月〜1ヶ月ほどでかかるので、お急ぎで必要な方は注意が必要です。

    ポイント移行

    ライフカードポイントの移行先ポイントは、以下の6つになります。

    交換先ポイント 最低必要ポイント数 1LIFEサンクスポイントあたりの価値 交換反映時期
    dポイント 300ポイント 5dポイント 最長2ヶ月間程度
    ベルメゾン・ポイント 300ポイント 5ベルメゾン・ポイント 約2週間程度
    Pontaポイント 300ポイン 5Pontaポイント 最長5週間程度
    Gポイント 300ポイン 4Gポイント 約2週間程度
    楽天ポイント 300ポイン 3楽天ポイント 6週間から最長8週間程度
    ANAマイル 300ポイン 2.5マイル 最長4週間程度

    ポイントの移行先によって交換レートや反映時期が大きく異なっているので、移行の際には確認するようにしましょう。

    また、ライフカードポイントを直接移行できるマイルはANAマイルのみですが、JALマイルへも間接的に移行することができます。

    JALマイルへの詳しい移行方法については、こちらで紹介しているので参考にしてみてください。
    ▶︎ライフカードポイントをマイルに交換する方法【ポイントUPでお得に貯まる】

    電子マネー

    ライフカードポイントは、以下3つの電子マネーに交換することができます。

    交換先電子マネー 必要ポイント数 交換レート
    Vプリカ3,000円分 600ポイントポイント~ 1ポイント=5円分
    ANA SKY コイン900コイン 200ポイント 1ポイント=4.5円分
    Amazonギフト券5,000円分 1,000ポイント 1ポイント=5円分

    「Vプリカ」「Amazonギフト券」は1ポイント=5円分なので高いレートで交換することができます。

    また、Vプリカはインターネット上のVISA加盟店であればどこでも利用でき、Amazonギフト券はAmazonでのお買い物に利用ができます。

    どちらも用途が幅広く、高いレートでの交換ができますね。

    ▶︎ライフカードポイントはAmazonギフト券に交換できる?

    ギフトカード

    ライフカードポイントは、10種類ものギフトカードに交換することができます。

    ほとんどが1ポイント=5円として交換ができますが、「AOYAMAギフトカード」だけ別格のレートとなります。

    「AOYAMAギフトカード」へは、1ポイント=10円分と通常の2倍ものレートで交換することができます。

    用途としては、洋服の青山での使用のみなので、限定されてしまいますが、スーツや洋服を購入する際にはかなりお得なりますね。

    その他の交換先やおすすめの交換先については、こちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
    ▶︎ライフカードポイントのおすすめ交換先【商品券・Vプリカ】

    ライフカードのおすすめな使い道

    ライフカードのおすすめな使い道は、以下の2つになります。

  • メインカードとして、年間利用額200万円以上
  • サブカードとしての利用
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    メインカードとして、年間利用額200万円以上

    ライフカードは、年間利用額が200万円を超えるのであれば、メインカードとしてポイントを貯めるとお得です。

    年間利用額が200万円以上の方の場合、ポイント還元率が2倍の1.0%なので、かなりの高還元率となります。

    また、スペシャルボーナスや誕生月の3倍によって、より多くのポイントを貯めることができるので、利用額200万円以上であればメインカードとしてオススメですよ。

    サブカードとしての利用

    ライフカードは、サブカードとしての利用もオススメです。

    ライフカードでは、「VISA」「マスターカード」「JCB」3つの国際ブランドから選ぶことができるので、メインカードを補うことができます。

    また、サブカードにありがちな、有効期限切れによるポイントの失効も、ライフカードなら最大5年間まで延長ができるので安心ですね。

    何より年会費の負担なく利用できるカードなので、サブカードとしての利用もオススメですよ。

    ライフカードポイントのまとめ

    ライフカードは、年間利用額に応じて還元率が変動するカードなんだね。

    カクカク

    マルマル

    そうなんだよ。だから利用額によってカードの使い道を変えてもいいと思うよ。

    今回は、ライフカードについて紹介してきました。

    年会費が無料でありながら、高い還元率にもなるクレジットカードです。

    ぜひこの記事を参考に、ご自分に合ったカードなのか判断してみてください。

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