カクカク
マルマル
国際ブランドとしても有名なJCBは、およそ140種類ものクレジットカードを発行しています。
そんな「JCBカード」について、
とお考えの方は少なくないはずです。
そこで今回は、JCBカードのポイント還元率について紹介していきます。
今後JCBカードの利用でポイントを貯めていきたいと言う方は、ぜひ参考にしてください。
目次 (クリックすると項目にジャンプします)
JCBカードポイントの基本情報
貯まるポイントは1P=3~5円の「Oki Dokiポイント」
JCBカードの利用で貯まるポイントは、「Oki Dokiポイント」です。
このOki Dokiポイントは、交換先に応じて1ポイント=3~5円分として利用することができます。
カードの種類によってポイント有効期限が異なる
JCBカードでは、カードの種類によってポイント有効期限が異なり、2~5年とかなりの幅があります。
このようにJCBカードでは、カードステータスが高いカードほど有効期限が長くなっていきます。
「JCB一般カード」であっても、有効期限は2年間と他のカードポイントに比べると長いのが特徴です。
ポイント付与日は毎月10日(土日祝は前後)
JCBカードのポイント付与日は、毎月10日となっています。
もちろん10日が土日祝の場合には、ポイント付与日が前後します。
また、JCBカードの支払い方法に応じて、ポイントの付与日が異なります。
支払い方法 | 付与される月 |
---|---|
ショッピング1回払い | 支払い月に一括付与 |
ショッピング2回払い | 支払い月に2回に分けて付与 |
ボーナス1回払い | 支払い月(8月または1月)に一括付与 |
ショッピングリボ払い、分割払い | 初回支払い月に一括付与 |
ショッピングスキップ払い | 当初のショッピング支払い月に付与 |
基本的に、JCBカードの支払い月の10日にポイントは付与されますが、2回払いやボーナス払いの場合には、付与日が異なるので注意が必要です。
JCB一般カードとJCBカードWの還元率とは?
JCB一般カードとJCBカードWはどちらも一般カードの区分ですが、還元率には大きな差があります。
なんと、「JCBカードW」は「JCB一般カード」と比べると、ポイント還元率が常時2倍なんです。
つまり、「JCBカードW」は、基本還元率が1.0%なので、高還元率カードと言えます。
JCB一般カード→100ポイント(500円分)獲得
JCBカードW→200ポイント(1,000円分)獲得
ポイント還元率が0.5%違うだけで、同じ金額を使ってもこんなに大きな差ができるんです。
さらに長い期間では、両カードの差はさらに大きくなるので、ポイント面ではJCBカードWの方がかなり優れています。
JCBカードのポイント還元率アップ
JCBカードでは、以下4つの方法でポイント還元率をアップさせ、多くのポイントを貯めることができます。
JCBカードメンバースターズで取得ポイントが最大70%アップ
JCBカードメンバースターズを利用することで、ポイント還元率が最大70%アップします。
この2つのメンバー特典の内容は、ポイント還元率がアップする「Oki Dokiボーナスアップ」とキャンペーンの抽選率が上がる「キャンペーンチャンスアップ」です。
Oki Dokiボーナスアップ
Oki Dokiボーナスアップでは、利用額に応じてランクが変動し、追加されるポイント還元率が決まります。
年間利用額 | ランク | プレミアカードなど | ゴールドカードなど | 一般カードなど |
---|---|---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルαPLUS | 70%UP | 60%UP | 対象外 |
100万円以上 | スターαPLUS | 60%UP | 50%UP | 50%UP |
50万円以上 | スターβPLUS | 30%UP | 20%UP | 20%UP |
30万円以上 | スターePLUS | 20%UP | 10%UP | 10%UP |
ちなみにJCB一般カードの場合には、最大年間利用額100万円以上で、還元率が0.75%になります。
登録も必要がないので、簡単にポイント還元率をアップさせることができますね。
キャンペーンチャンスアップ
キャンペーンチャンスアップでは、先ほどのランクに応じて、キャンペーンの抽選口数が通常よりもアップするサービスです。
ランク | プレミア・ゴールドカードなど | 一般カードなど |
---|---|---|
ロイヤルαPLUS | 6倍 | 対象外 |
スターαPLUS | 6倍 | 4倍 |
スターβPLUS | 3倍 | 2倍 |
スターePLUS | 2倍 | 2倍 |
「JCB一般カード」の場合には、最大4倍抽選口数が増えるので、キャンペーンに当選しやすくなります。
こういった抽選キャンペーンへの当選確率が上がるので、よりお得にポイントを貯められますよ。
Oki Dokiランド経由で最大20倍
Oki Dokiランドを経由して、普段お使いのネットショップを利用するとポイント還元率が最大20倍になります。
ちなみに、参加ショップは約400店舗以上!
ネットショップ | 還元率 | 貯まるポイント数 (1,000円につき) |
---|---|---|
楽天市場 | 2倍 | 2ポイント |
Amazon | 2倍 | 2ポイント |
Yahooショッピング | 2倍 | 2ポイント |
ふるさと納税 | 2倍 | 2ポイント |
楽天トラベル | 2倍 | 2ポイント |
エクスペディア | 5倍 | 5ポイント |
上記の人気ネットショップを利用した場合であっても、ポイントが2倍以上貯まります。
また、ポイントアップキャンペーンとして、追加倍率が増加することもあるので、定期的にOki Dokiランドをチェックしておくのがオススメです。
Oki Dokiランドは、普段ネットショッピングを楽しむ方には、ぴったりなサービスです。
JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗」でJCBカードを使うと、通常ポイントに加え、ボーナスポイントが付与されます。
JCBパートナー店舗を利用することで、通常時よりもお得にポイントを貯めることができますよ。
また店舗によっては、事前登録や条件達成が必要なものもあるので注意が必要です。
JCB一般カードとJCBカードWはどっちがオススメ?
先ほども紹介したように、ポイントを貯めるのであれば、「JCBカードW」がオススメです。
しかしJCBカードWは、ある条件によって一部の方は、利用することが出来ないのです。
JCB CARD W | 一般カード | |
---|---|---|
年会費(家族カード) | 無料(無料) | 1,375円(440円) ※条件達成で無料 |
申し込み可能対象 | 18歳以上〜39歳以下 | 18歳以上 |
旅行傷害保険 | 海外最高2,000万円 | 海外・国内最高3,000万円 |
ショッピング保険 | 海外最高100万円 | 海外最高100万円 |
基本還元率 | 1,000円につき2ポイント(1.0%) | 1,000円につき1ポイント(0.5%) |
一般カードよりも優れたJCBカードWですが、「申し込み可能対象」が39歳以下の方に限定されています。
つまり、申し込み時点で40歳以上の方は、JCBカードWを作ることができないデメリットがあります。
とは言え、申し込み時点で39歳以下の方であれば、還元率の高い「JCBカードW」の方が、オススメですよ。
JCBカードポイントの還元率まとめ
カクカク
マルマル
「JCBカードW」ならさらにポイントを貯めることができるよ。
今回は、JCBカードのポイント還元率について紹介してきました。
「JCB一般カード」のポイント還元率は0.5%、「JCBカードW」は1.0%貯まります。
「JCBカードW」は、年齢制限があるものの高い還元率のカードなので、39歳以下の方にはぴったりなクレジットカードといえます。