カクカク
マルマル
ファミリーマートで多くのTポイントが貯まるカードといえば、「ファミマTカード」があります。
そんなファミマTカードで貯まったポイントを移行したいとお考えの方は、少なくないはずです。
そこで今回は、ファミマTカードのポイントを移行・合算・引き継ぐ方法について紹介していきます。
ポイントをまとめる事で管理しやすくなるので、 気になる方は是非参考にしてください。
目次 (クリックすると項目にジャンプします)
ファミマTカードのポイントは移行できる?
ファミマTカード(移行元)のポイントは、他のTポイントカード(移行先)に移行・合算・引き継ぐ事ができます。
もちろん反対に、他のTポイントカード(移行元)からファミマTカード(移行先)にポイント移行も可能です。
このようにTポイントを移行させるには、3つの条件を満たしている必要があります。
1つ目の条件は、問題なくクリアできそうですが、2つ目の条件には注意が必要です。
この2つ目の条件というのは、Tポイント移行をするカードは、どちらも名義人が同一人物でなくてはならないのです。
例え、家族間でTポイントを移行したくても、カードの名義人が異なる場合には、移行する事ができません。
また、Tポイントの移行では、移行先カードを「Yahoo!Japan ID」へ登録する必要があります。
登録がお済みでない方は、事前に行っておきましょう。
ファミマTカードのポイントを移行する際の注意点
Tポイントは一部ではなく、全て移行される
ファミマTカードでTポイントを移行する際には、一部のポイントのみを移行する事が出来ず、全てのポイントが移行されます。
そのため、端数調節や均等にポイントを分ける事ができないのです。
移行元に貯まっているTポイントの全てが移行してしまうので、注意が必要です。
ファミマTカードにTSUTAYAレンタル会員は移せない
現在お使いのTカードがTSUTAYAレンタル会員に加入していたとしても、会員資格をファミマTカードに移行することは出来ません。
そのため、ファミマTカードでもTSUTAYAレンタルを利用する場合には、新規にTSUTAYAで登録しなければなりません。
新規登録の際には、登録料が掛かるので、注意が必要です。
モバイルTカードのみの場合は移行できない
「実態型Tカード」なしの状態で、「モバイルTカード」を利用している場合には、ポイントの移行が出来ません。
モバイルTカードのポイントをファミマTカードに移行する場合には、新しい「実態型Tカード」をモバイルTカードに紐付ける必要があります。
つまり、モバイルTカードのみの状態では、ポイントを移行できないので、注意が必要です。
ファミマTカードのポイントを移行・合算・引き継ぎ方法
ファミマTカードのポイントを移行する方法は、全て同じですが、それぞれの状況に合わせたA〜Cのパターンがあるので、紹介していきます。
Aパターン
Aパターンとは、すでに「Yahoo! JAPAN ID」に登録している「Tカード(旧)」を、ポイントの移行先となる「Tカード(新)」に変更し、「Tカード(旧)」から「Tカード(新)」にポイントを移行する方法です。
ポイント移行の手順は、以下の通りです。
Tカードのカード番号入力の際には、移行元の「Tカード(旧)」と移行先の「Tカード(新)」を間違えないように注意しましょう。
Bパターン
Bパターンとは、すでに「Yahoo! JAPAN ID」に登録しているTカードに、別のTカードのポイントを合算させる方法です。
ポイント合算の手順は以下のようになります。
Bパターンでは、手順が少なく比較的かんたんにポイントの移行をする事ができますよ。
Cパターン
Cパターンとは、「Yahoo! JAPAN ID」に登録していないTカードにポイントを移行する方法です。
このパターンは、Tカードポイントを、「Yahoo! JAPAN ID」に登録をしていないだけなので、登録後はBパターンと全く同じ手順でポイントの移行を行う事ができますよ。
ファミマTカードのポイント移行まとめ
カクカク
マルマル
今回はファミマTカードのポイントを移行・合算・引き継ぐ方法について紹介してきました。
ポイント移行の際には、注意点に気をつけて、行うようにしましょう。